第1回「理工系女子は文化系女子と違うのか!?」

第1回のお題を頂いたけれど、失礼ながらいまいちぴんと来ない。そもそも女子に理工系/文化系っていう住み分けってあんのかなー。

あたしは(おそらくこれをご覧の方々とは仕事上はご縁のない業種なのだけれど)ちっさいちっさい設計事務所をやっているので、理工系女子?

でも理数系の科目は相当、そりゃあもう相当苦手だった。だから建築をやりたかったけれど理数系の科目を避けて進路を選んだほどだ。てことは文化系女子?
「女子」が間違い?・・・これはこの際置いておこう。

「いわゆる女子=文化系女子」って構図を考えると、自分がそれには当てはまらないことはわかる。
友人から語り口調があたしだって言われて貸してもらったAN野MYコのエッセイにこんなようなことが書いてあった。

決して美人なタイプではないが女性らしくキレイな友人と昼間のオープンカフェに行ったら、その友人が「こうやってグラスに光が入ってキラキラしているのを見るのがスキなの」とかなんとか言うのだ。その時筆者のAN野MY子は近くに座っていたカップルのオトコが靴を脱いだ足をプラプラさせているのが目に付いて勝手にカップルの会話をアテレコしていた。

口調だけじゃなくて中身もあたしかと思いました。

同じところにいるのに、なんで見ている物も感じている事もこんなに違うのか。女子として完全に負けです。自分の基礎女子力の低さにしばし落ち込むっつーの。でも。そっち側には絶対にいけないこともわかっているのです。

だって、おもしろくない。

そして自分の周りを見回してみても、だいたい女子はこの2タイプに分類できる気がする!キレイなものにアンテナを張って生きているか、おもしろいものにアンテナを張って生きているか。

女子たるものキレイなものにアンテナ張っとくべきだよねぇ、間違いなく。でもおもしろいものにしかアンテナが張れない。ちょっと目に付く人がいたらアテレコせずにはいられないっ。
かといって、あたし自身がおもしろい人かというとそうではない。

おもしろいことを言って人を笑わせたいと思うことはそれほどないし、その技術もまるでないのだ。

女子全般でみても笑いのとれる女性っていうのはそうはいないように思う。自分がおもしろいと思うことを見つけたり、考えたりが好きなだけで思考の方向は内にしか向いていない気がするんだよな。

それって、男子がおもしろいこと言って皆を笑わせたら女子はその男子を魅力的だと思うのだけれど、その逆はないから。外に向けての技術はいらないのよ。

では、キレイなものにアンテナ張ってる女子=文化系女子、おもしろいものにアンテナ張っている女子=理工系女子、なのだろうか。それもなんか違う気がする。

あたし自身、女子全般にありがちな「結果より過程を評価してよ」ってところもあるし、いろんなモヤモヤをただダラダラと話すことで発散したりもする(ええ、オチのない話をね)。

つまり、女子においては理工系/文化系の違いって、男子のようにははっきりはしていないんじゃないかな。まず理工系の大学を出て理工系の仕事をしている女子っていうのがもう圧倒的に少ないんだから、カテゴリ分けすること自体少々厳しいか。

でも、理工系の仕事をしている女子っていうのは完全な男社会の中でも、プライド持ってやってるってことはちょっと胸張って言いたい。

そして、男性陣もそれを認めてくださっている方が多いように思う。いや、なめられてんなーって思うこともある。でもそれと同じくらいこっちだってにっこり笑って事を進めるくらいのことしてるし。

今回の結論は、理工系女子と文化系女子に根底に流れる違いはあれど、そこは男子に比べて曖昧で、女子の住み分けのメインは女子力が高い/低いってことなんじゃないかなってことで。

そしてあたしは完全後者。

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