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ひとの感覚と技術シリーズ~聴覚と技術~

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一歩先の発明を生むためのベンチマーク ─ 発明導出ガイドブック

■体裁:A4判約210ページ CD-ROM付
■発刊:2017/3
■ISBNコード:
■ネオテクノロジー

【監修】
ネオテクノロジー

【本書の特長】
聴覚の技術は音響や対話を通じてひとに臨場感や感情を与える重要な技術です。視覚や触覚に次いで多い最近の特許情報から、次世代聴覚技術の発明導出に役立つ具体例を選びました。
量子化による帯域欠落や雑音波形に着目したマスキング技術や、ロボット同士の対話にヒトが参加できる対話システム、「ドクン…ドクン…」という心臓の拍動から得る鼓動感覚、感情表現や感情分析などのほか、低ストレスで意志表現できる聴覚刺激と脳波による意思伝達技術、可聴帯域(特定周波数)外へ騒音誘導するエンジン制御など、新たなビジネスや協業につながる発想の展開に役立つベンチマーク資料としてご活用ください。

【本シリーズ「発明導出ガイドブック」のねらい】
当シリーズのねらいは良い発明を導出することです。
研究開発がホットな技術テーマに絞り、次なる一歩につながる発明導出のベンチマークにふさわしい特許情報を選びました。新たな発明を生み、強く育てるための新しいタイプの1.5次特許情報です。

■注目技術:最近の注目技術と特許出願に取り組む企業を取り上げます
■特許観点:技術テーマを攻める特許出願のクレーム観点、その広がりを取り上げます
■多項クレーム:最近の特許出願の具体例から多項クレームの実際例を取り上げます
■発明導出:次の一歩を踏み出す発明導出のベンチマーク特許情報を取り上げます

プランニングや技術開発において、技術者自身が最新の特許情報を的確に把握することが求められています。しかし、膨大な特許情報の中から必要な情報を抽出するには困難が伴います。そこで、 研究開発に技術テーマを絞り、技術者の視点で直近の特許情報から最低限必要な約70~100件の情報を厳選しています。本シリーズは、発明導出のため、技術者が進むべき将来の方向を探る道しるべとして最適なガイドです。

1.ガイドブックシリーズのねらい
2.ガイドブックの使い方
3.ガイドマップ(当該技術の全体像俯瞰マップ)
4.着眼点別の課題と公開特許情報
※技術者が目をつける着眼点別に特許情報を収録しています

《アングル(技術分類)》
・音とアラーム
・音と音楽
・話しを聞く
・話しをする
・感覚(臨場感)
・感情(こころ)
・聴覚・視覚・触覚
・他の参考観点

5.掲載特許一覧表

CD-ROM付属

【掲載企業(順不同)】
株式会社日立製作所
株式会社東海理化電機製作所
シャープ株式会社
株式会社デンソー
株式会社日本電信電話
トヨタ自動車株式会社
カシオ電算機株式会社
ヤマハ株式会社
リンナイ株式会社
キヤノン株式会社
株式会社日立システムズ
日本精機株式会社
近畿大学
学校法人立命館
大阪大学    など

【技術的着眼点を俯瞰できるガイドマップ】
ガイドマップは、アングル(技術的着眼点)ごとに図面と企業を選び放射状に配置した、ネオテクノロジー独自の俯瞰マップです。直近数年の出願にあらわれる技術と企業を見渡すことができます。

【全クレーム抄録を掲載】
発明導出ガイドブックシリーズでは全クレーム抄録を掲載し、より使いやすくなりました。

【ガイドブックの使い方】
発明導出ガイドブックシリーズではガイドブックの使い方を新たに加えました。
発明導出のために有効に本書をお使いいただけますよう、ぜひご参照ください。
・技術の広がりが見えます
・自他の位置関係がわかります
・発想のキッカケ、マイ特許情報集にします
・文章表現スキルが身に付きます
・自分の発明を大きく育てる
・このほかの使い方(深堀調査に活用、特許リエゾンの教材として、
技術者が特許センスを学びたい、クレームの構想を組み立てる)
・これなら使える具体例の紹介

【見やすい誌面】
本書で取り上げた特許情報をアングル(技術分類)ごとに分けて全クレーム抄録を掲載することにより、技術の特徴がより把握しやすい誌面構成となっています。また、巻末には特許情報の一覧表も掲載しています。
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