商品コード: RLB100090

アンテナ・電波伝搬技術入門

販売価格(税込): 11,000
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■体裁:A5版303ページ
■発刊:1996/04/28
■ISBNコード:4-947655-86-0

【執筆者】
上瀧 實 北海道東海大学

※所属、肩書き等は本書発刊当時のものです。

【目次】

第1章 はじめに
1.1 空中線系と電波伝搬
1.2 Maxwellの方程式
1.3 電波とはなにか
1.4 電波の波長,周波数,周期
1.5 電波の分類

第2章 空中線系
2.1 アンテナの働き
2.2 アンテナの動作
2.3 微小線状アンテナによる電界, 磁界
2.4 アンテナの用語, 諸定数
2.4.1 放射指向性
2.4.2 利得および放射効率
2.4.3 放射利得
2.4.4 動作利得
2.4.5 実効高および実効長
2.4.6 アンテナ開口面積
2.4.7 各種アンテナの電界強度, 電力利得
2.4.8 直線上アンテナの諸特性
2.5 アンテナの諸特性に及ぼす大地の影響
2.5.1 大地による反射・屈折
2.5.2 放射指向性への大地(完全導体)の影響
2.5.3 放射指向性への大地(非完全導体)の影響
2.6 マイクロ波アンテナ
2.6.1 マイクロ波アンテナの開口効率
2.6.2 パラボラアンテナ
2.6.3 オフセットパラボラアンテナ
2.6.4 電磁ホーン
2.6.5 ホーンリフレクタアンテナ
2.6.6 電波レンズ
2.6.7 誘電体アンテナ
2.6.8 スロットアンテナ
2.6.9 レーダ用スロットアレーアンテナ
2.6.10 無給電中継アンテナ
例  題

第3章 給電線と整合回路
3.1 給電線の種類
3.2 給電線の諸定数および特性インピーダンス
3.2.1 平行2線式給電線
3.2.2 同軸型給電線
3.2.3 導波管
3.3 整合回路
3.3.1 反射係数, 定在波比および駆動点インピーダンス
3.3.2 インピーダンス整合
3.3.3 整合回路
3.3.4 不平衡・平衡変換回路
3.4 立体回路素子
3.4.1 終 端
3.4.2 整 合
3.4.3 接 続
3.4.4 分 岐
3.4.5 共振器
例  題

第4章 電波伝搬
4.1 電波伝搬の基礎
4.1.1 ハイゲンスの原理
4.1.2 電波の位相速度と屈折率
4.1.3 反射と屈折
4.1.4 回 折
4.2 電波の伝搬様式
4.3 地表波と伝搬
4.4 直接波と反射波
4.4.1 干渉域における電界
4.4.2 見通し線付近の電界
4.5 電波の山岳回折
4.6 対流圏内の電波通路
4.6.1 対流圏大気の屈折率
4.6.2 M曲線とラジオダクト
4.6.3 地球の等価半径
4.7 降雨の影響
4.7.1 降雨減衰
4.7.2 降雨の統計的性質
4.7.3 降雨減衰の相加特性
4.7.4 交差偏波の発生と交差偏波識別度の劣化
4.8 電離層と電波伝搬
4.8.1 電離層の生成と構造
4.8.2 電離層伝搬
4.9 陸上移動通信の電波伝搬
4.9.1 受信強度の変動
4.9.2 強度分布の統計
4.10 マイクロ波のフェージングの補償
4.10.1 マイクロ波のフェージング
4.10.2 スペースダイバーシチ方式
4.10.3 周波数ダイバーシチ方式
4.10.4 等化器
例  題
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